本学会では、中性子科学の発展に著しく寄与した者に対して賞を授与し、その功績を讃える目的で次の4種類の学会賞を設けています。
1. 日本中性子科学会 功績賞(年に1件程度)
広く我が国の中性子科学の発展に顕著な功績のあった者
2. 日本中性子科学会 学会賞(年に1件以内)
本会の正会員もしくはシニア会員であって、中性子科学の進歩発展に寄与し、その業績が特に顕著な者
3. 日本中性子科学会 技術賞(年に2件以内)
中性子科学の技術的発展に顕著な貢献を行った個人またはグループ
4. 日本中性子科学会 奨励賞(年に2件程度)
本会の正会員であって,中性子科学に関して優秀な研究を発表し,その年齢が当該年の4月1日において40歳に達しない者
※このうち1. 功績賞,および3. 技術賞については, 候補者は本会正会員である必要はありません。
つきましては,下記の要領で第18回の学会各賞候補者の推薦をお願いいたします.
推薦は2年間有効です(ただし,奨励賞は推薦を受けた翌年の4月1日において,年齢が40歳に達していないことが条件です).なお,受賞者は第21回総会において表彰されます.
記
○推薦書様式:当学会ホームページ参照,あるいは本学会事務局にお問い合わせ下さい.
○推薦締切日:2020年7月3日(金)必着
○推薦書と一緒に代表論文3〜5編を提出すること(コピー可).
○推薦書送付先:〒319-1116茨城県那珂郡東海村舟石川駅西3-10-11
株式会社 トータル・サポート・システム 本社内 日本中性子科学会 事務局
日本中性子科学会会長宛(「親展」とすること)
中性子科学の発展にとりわけ顕著な貢献が認められる個人またはグループに対して例外的に特別賞を授与します.特別賞の推薦は会長が選考委員会に推薦書を提出します.特別賞に該当する顕著な個人またはグループについても,日本中性子科学会事務局までご連絡ください.
なお,今回の学会賞の選考委員メンバーは下記の先生方です.
第18回中性子科学会学会賞選考委員(敬称略)
・藤原 悟 (量子科学技術研究開発機構)
・鍵 裕之 (東京大学)
・加美山 隆 (北海道大学)
・柴山 充弘 (総合科学研究機構)
・田中 秀数 (東京工業大学)