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日本中性子科学会に関係する皆様、

 

 日本学術会議「未来の学術振興構想(2023年版)」の改訂に向けた「学術の中長期研究戦略」の公募が、2025年4月1日から始まりました。

 日本中性子科学会では、2023年の「中性子ビーム利用の中長期研究戦略」に提案した「中性子ビーム利用、いつでもどこでも」が採択されています。

 

※ 公募等について

※ 提言「未来の学術振興構想(2023年版)」

※ 日本中性子科学会からの提案:グランドビジョン16「量子ビームを用いた極限世界の解明と人類社会への貢献」のNo.146

 

 日本中性子科学会では、2023年に採択された提言「未来の学術振興構想」に掲載の「学術の中長期研究戦略」の改訂について、2025年5月29日の第1回評議員会で承認を得た通り、改訂の意向表明を下記の通り行いました。改訂内容については、下記のように他学会との連携などの検討を事前に進めており、ここに現状を報告します。進展がありましたら随時更新し、皆様へご報告して参ります。

 

                   記

 

1. 2025年7月3日 日本中性子科学会として、日本学術会議「未来の学術振興構想」の改訂に向けた「学術の中⻑期研究戦略」の改訂を意向表明。

 

2. 2025年7月14日 本会の改訂の内容について、日本中間子科学会関係者(会長、将来構想担当者ら6名)と日本中性子科学会関係者(会長、中性子科学推進委員長ら5名)がオンラインで打ち合わせ。改訂に向けて今後さらに密に連携していくことで合意。


3. 2025年8月5日 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所長と日本中性子科学会関係者(会長、中性子科学推進委員長ら4名)がオンラインで打ち合わせ。


4. 2025年8月6日 本会の改訂の内容について、日本陽電子科学会長、京都大学複合原子力科学研究所関係者(新試験研究炉開発・利用センター長ら2名)、日本中性子科学会関係者(会長、中性子科学推進委員長ら3名)がオンラインで打ち合わせ。改訂に向けて今後さらに密に連携していくことで合意。


5. 2025年8月7日 本会の改訂の内容について、日本中性子科学会評議員へ説明(オンライン、評議員18名中15名参加)。改訂に向けて意見交換を行った。また、引き続き意見を募集することとなった。


6. 2025年8月28日 本会の改訂の内容について、日本中性子科学会の会員へ説明(オンライン)。改訂に向けて意見交換を行った。また、引き続き意見を募集することとなった。

 

7. 2025年9月2日 第2回評議員会にて、中性子科学推進委員会の改訂案を承認。


8. 2025年9月26日 「未来の学術振興構想」の改訂に向けた「学術の中⻑期研究戦略」の日本中性子科学会の改訂案を日本学術会議へ応募。


                                   以上


日本中性子科学会の皆様


 「第 46 回猿橋賞」の募集が開始されました。


 「女性科学者に明るい未来をの会」は、「女性科学者のおかれている状況が必ずしも望ましくない中で、一条の光を投じ、いくらかでも彼女らを励まし、自然科学の発展に貢献できるように支援する」という願いをこめ、 1980 年に創立されました。この創立の趣旨を継承し、当会は、毎年、自然科学の分野で顕著な業績を収めた女性科学者に賞(猿橋賞)を贈呈しています。賞の選考は、研究の独創性の高さ、発想のユニークさや、今後さらに大きく飛躍できるポテンシャルの高さ、研究分野の発展への貢献度、国際性等の多様な観点を考慮して実施します。また、受賞者が日本国内の若手研究者や、研究者を目指す次世代の担い手の育成に貢献し今後も活躍していただけることを強く期待しています。このような観点で、第 46 回猿橋賞の募集を開始します。


本賞の贈呈は、 1 年 1 件( 1 名)とし、本賞(賞状)および副賞(褒賞金 50 万円)が授与されます。


日本中性子科学会からの学会推薦を希望される方は、指定の推薦書を作成の上、「日本中性子科学会事務局( sec@jsns.org )」まで送付願います


募集要項および推薦書のダウンロードは、下記ホームページをご参照ください。


日本中性子科学会への推薦書提出の締切は、

2025 年 10 月 17 日 ( 金 ) (必着)

です。

なお、学会推薦の被推薦者は、提出いただいた指定の推薦書をもとに、

評議員会にて選考・決定致します。

  • 6月2日
  • 読了時間: 1分

日本中性子科学会の皆様


国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年度より宇宙戦略基金の公募・採択・技術開発マネジメントを開始しております。 2024年度、「宇宙戦略基金 実施方針」に従い実施した第一期の技術開発テーマの公募には民間・大学等からの数多くのご提案をいただき、先般、全ての採択を終えました。 2025年度の第二期の技術開発テーマでは、宇宙分野のすそ野を広げるべく、より一層、これまで宇宙分野での実績の少なかった方々からのご提案を期待しており、現在、JAXAにおいて公募に向けた準備を進めております。 また、このうち、特に、文部科学省の「分野共通」にあたる以下の技術開発テーマについては、民間・大学等の皆さまからのボトムアップ型での幅広い提案を募ることとしています。 詳細はこちらご覧ください。



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